2025年春の自主防災訓練を開催しました
2025年5月25日、北寺尾渋沢公園にて春の自主防災訓練を開催しました。
小雨模様にも関わらず、多くの方にご参加頂きました。また、命のハンカチの掲示訓練にもご協力頂き、ありがとうございました。

今回は、可動式初期消火器具操作訓練、AEDの救命救護訓練、消火器取り扱い訓練、炊き出し訓練を実施しました。

可動式初期消火箱です。これが北寺尾町内会では2箇所設置されております。

可動式消火箱は黄色いマンホールの消火栓から水を取る事ができます。
訓練では、マンホールを開けて、パイプを接続し、バルブを開けるという全体の流れを行いました。

ノズルからは水が勢いよく噴射されます。
この消火能力によって、有事の際は延焼を自分たちの手で食い止める事が出来ます。

AED訓練です。定期的に心肺蘇生とAED使用訓練を行い、大切な人の命を守れるよう、備えておきましょう。

今年は消火器訓練も実施しました。思ったより命中させることが難しく、良い訓練になったと思います。また、家庭用消火器の保守の方法など、素朴な疑問にも消防署の方が丁寧に答えてくれました。

炊き出し訓練では恒例の豚汁を用意しました。濃厚な出汁が効いて美味しい!
参加者の方へは、災害用備蓄品の配布を行いました。
防災には日頃からの訓練が欠かせません。ぜひ、次回開催時もご参加のほど、よろしくお願いします!